「御朱印をいただくときにかかせないもの」といえば、まず御朱印帳です。最近は寺社オリジナルのものも増え、バリエーション豊かになりました。
かわいいもの・クールなもの・豪華なもの・限定もの・コラボもの…まだページはあるのに思わずいただいてしまったあなた、同志です!笑
そんな管理人ハナトリの散財の記録…もとい、拝受した御朱印帳を振り返りながら紹介します。結構以前のものもあり、現在も授与いただけるかは不明ですがご参考になれば。
ちなみに片面派、神社とお寺はゆるやかに分けていただいてます。
御朱印帳紹介
【京都】金戒光明寺
(小サイズ・平成21年拝受)
初めていただいた御朱印帳。和紙装丁です。
金戒光明寺といえばアフロ仏表紙のものが有名ですが、これは納経所の前にあった売り場で購入したもの。「御朱印をいただきたいけど、納経もしない者がいいだろうか…」と、ドキドキしながらお願いしたのはなつかしい思い出。
今度行くときは、新しく出された文殊菩薩表紙の帳面をいただきたい。
【石川】氣多大社
(小サイズ・平成21年拝受)
能登國一之宮・氣多大社の御朱印帳…らしい。なぜ「らしい」かというと、親の石川旅行土産にもらったものだからです。
初めのページに御朱印もあるので、いつか必ずお礼参りに行きます。
【東京】深大寺
(小サイズ・平成22年拝受)
国宝の白鳳仏表紙の御朱印帳。「ゲゲゲの女房」が放送された年で、とてもにぎわっていた記憶。
今は亡き義父たちとおまいりして、蕎麦を食べた思い入れあるものだったので、棺に納めさせてもらいました。また参拝して、御朱印とともにいただこうと思います。
【三重】伊勢神宮
(小サイズ・平成24年拝受)
念願のお伊勢参り。ふだん晴れ女のわたしが内宮に着いたとたん、土砂降りの雨の歓迎を受けました。やっぱり神宮は別格です。式年遷宮前年の参拝でした。
【奈良】興福寺
(小サイズ・平成25年拝受)
瓦模様がデザインされた御朱印帳。表紙裏(内側)に阿修羅像が入っているのがさらに良し。
興福寺は不定期で出される限定御朱印帳が人気ですが、初動の遅いわたしが手に入れるのはきっと無理だなぁ…。
【奈良】薬師寺
(大サイズ・平成25年拝受)
東塔の水煙降臨展でいただいたもの。初めのページの飛天御朱印は、とくに好きな御朱印のひとつ。
薬師寺はどの書き手のかたも墨書き素敵です。
【神奈川】高徳院
(大サイズ・拝受年不明)
鎌倉大仏の御朱印帳。表紙も高級感ありますが、中の紙質も良いです。
これも親の旅行土産。御朱印いただきはじめる前に行ったことあるのですが、またおまいりしたいな。
【京都】大将軍八神社
(小サイズ・平成29年拝受)
星神・方位の神様をまつる神社ならではの天球儀モチーフ。人気があるのも納得の、素敵な御朱印帳です。ずっと見ていてもあきない。
【東京】鳩森八幡神社
(小サイズ・平成29年拝受)
鳥・仏像デザインの御朱印帳を見つけると迷います。欲しい、けどまだストックあるだろう! と毎回脳内で葛藤。
これはちょうどなくなったタイミングだったので、堂々と?いただきました。
【?】?
(小サイズ・拝受年不明)
また旅行土産。神社と思うのだけど、どこの御朱印帳なんだろう。ビニールカバーつきです。オリジナルじゃないのかもしれない。
ご存じのかたいらっしゃいましたら、コメントから教えてくださいませ。
【大阪】叡福寺
(大サイズ・平成30年拝受)
聖徳太子の御廟を守るお寺。この御朱印帳をいただいたことをきっかけに、しばらく太子ゆかりのお寺をめぐっていました。
そうか、これを巡礼っていうのか…と、いまごろ気づいた。
【大阪】少彦名神社
(小サイズ・平成30年拝受)
行事ごとの手彫りの御朱印が人気の少彦名神社。五葉笹につり下げた張り子の虎は、病除けのお守り。我が家では豆虎とあわせて守っていただいてます。
今回は、以上の12冊です。また、まとまったらご紹介しますね!
御朱印帳の収納には、専用の保管ケースがおすすめ。
こちらは、紹介した12冊の御朱印帳がちょうど入る大きさ。天然の桐材を使用、自然な木目が美しく、お気に入りの収納箱です。
千糸繍院さんは、西陣織の御朱印帳も人気があります。よろしければ、あわせてどうぞ!