花鳥参拝帖

参拝した寺社の見どころと御朱印・おみくじの紹介

【鯛みくじ】福の神えべっさん|兵庫 西宮神社のおみくじ

えびす宮総本社として知られる西宮神社。1月10日を中心に行われる十日えびすは、多くの参拝者でにぎわいます。縁起物の鯛みくじは期間限定のおみくじです。

鯛みくじ

西宮神社の鯛のおみくじ

背びれを下にして、ピチピチと跳ねているような形がかわいいおみくじです。

瞳の入った丸い目、厚めの口。おみくじのあざやかな赤色が、背景に溶け込んでしまいました、スミマセン…

手のひらにのせてみると、思いのほか軽い。陶器や木製が多い置物型おみくじにしてはめずらしく、プラスチック製です。

西宮神社の鯛みくじ横から

おみくじの紙は小さく丸められ、尾っぽに引っかけてはさまれています。

神社名も入っているので、参拝の記念にもなりますね。

西宮神社とは どんな神社?

兵庫の西宮神社

西宮神社は福の神・えびす様をまつります。

そのはじまりは、神戸の和田岬の沖に御神像が出現したこと。鳴尾の漁師が引き上げてまつっていたところ御神託があり、あらためて西の方に御神像を遷してまつるようになったと伝わります。

神社の行事では、毎年1月10日の前後3日間で行われる十日えびすが有名。なかでも10日午前6時の開門を合図に、本殿に走っておまいりする「開門神事福男選び」は毎年話題となります。

西宮神社の表大門

えびす様やえびす様をまつる社、十日えびす(戎)のことを、関西では親しみをこめて「えべっさん」と呼びます。

えべっさんのご利益をもとめ、十日えびすには多くの参拝者が。西宮神社ではその数、お正月期間よりも多く、100万人に上るとか。あつく信仰されていますね!

福の神・えびす様

現在では七福神のひとつとして知られる福の神・えびす様。

「恵比寿」「恵比須」「戎」とも書かれ、五穀豊穣・豊漁・商売繁盛などのご利益があります。

七福神のえびす様

えびす様とされる神はさまざま。西宮神社はイザナギ・イザナミの子である蛭子命をまつる、えびす宮総本社とされています

また大国主命の子である事代主神をえびす様としてまつる社も多く、こちらは島根の美保神社が総本宮とされます。

美保神社も参拝しましたので、以下の記事も参考にどうぞ。

www.hanatori-sanpai.com

おみくじを引くには

西宮神社の十日えびす

「鯛みくじ」は以前はお正月~十日えびす期間のみの縁起物でした。

が、令和四年(2022)は新型ウイルス感染予防対策として、12月1日〜2月末までを「大福初詣」と設定。おみくじをはじめ、授与品の多くはこの期間内いただけます。

時間や場所など、くわしくは以下の公式サイトでご確認を。

西宮神社 正月、十日えびす特設サイト

年内から3ヶ月間、余裕をもって参拝できるのはありがたい…

とはいえ、おみくじは人気の授与品のため、途中で品切れになってしまった年もありました。確実にいただきたいかたは混雑を避け、早めのおまいりがおすすめです。

初穂料は、ひとつ300円です。

ほかにも引きたい 近くのかわいいおみくじ

甲子園素盞嗚神社のおみくじ

阪神タイガースでおなじみの阪神甲子園球場。すぐとなりに鎮座する甲子園素盞嗚神社では、野球にちなんだおみくじがいただけます。

置物型のおみくじは2種類。野球ボール型のおみくじは、星野仙一氏の揮毫入り。虎のおみくじは2022年寅年にあわせて引くと、ご利益があるかも⁉

www.hanatori-sanpai.com

甲子園素盞嗚神社の境内には、西宮神社にまつる前にえびす様をまつった元戎社もあります。

基本情報

西宮神社

所在地:兵庫県西宮市社家町1-17
拝観時間:不明
※お正月~十日えびす期間の開門・授与所開設時間については、公式サイトにくわしく案内があります
公式サイト:https://nishinomiya-ebisu.com/