花鳥参拝帖

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【閻魔みくじ】怖くてかわいい?|京都 六道珍皇寺のおみくじ

「閻魔」とは地獄の王。死者の生前の罪を裁く裁判官でもあります。六道珍皇寺では、閻魔大王をモチーフにした「閻魔みくじ」を引くことができます。地獄の王がおみくじになると…あら、けっこうかわいらしいかも?

閻魔みくじ

六道珍皇寺の閻魔のおみくじ

赤い顔、ひょろりとのびた髭。眼と眉をつりあげて睨みをきかせています。頭にはトレードマークの冠。右手にはちゃんと笏も持っていますね。

黄緑色の衣装、背中にはお寺の名前が入っています。おみくじの紙は下から出し入れするタイプ。小さめですがしっかりとした陶器製、つやのある置物型のおみくじです。

六道珍皇寺の閻魔のおみくじ後ろ

おどかすような顔をしていますが、こんな閻魔様なら怒られてもこわくないですね。

六道珍皇寺とは どんなお寺?

六道珍皇寺

京都の六道の辻、古くよりあの世とこの世の境ともいわれてきた地にある六道珍皇寺。閻魔庁につとめていた小野篁が、冥界への行き来に使ったという「冥土通いの井戸」など、伝説めいた見どころが有名なお寺です。特徴のある字体の御朱印も人気で、行事に合わせて期間限定のものも多く出されています。

六道珍皇寺の見どころや御朱印については、こちらの記事もどうぞ参考に。
www.hanatori-sanpai.com

六道珍皇寺と閻魔大王

六道珍皇寺の閻魔堂

本堂の手前に閻魔堂があります。こちらでは小野篁像とともに閻魔大王像を安置します。お寺のシンボル的な存在のこの像が、閻魔みくじの由来と思われます。迫力のある閻魔大王像、おみくじをいただく前にぜひおまいりください。

ほかにも六道珍皇寺では、閻魔をモチーフにしたグッズが多数あります。なかでも閻魔大王像表紙の御朱印帳はインパクトあります。ストラップもかわいいですよ。また期間限定になりますが、閻魔大王の御朱印もいただくことができます。

おみくじを引くには

六道珍皇寺では特別拝観のできる時期が定期的にあります。この期間には、ふだんは上がることのできない本堂内を拝観することができます。冥土通いの井戸などを近くで見たいかたは、このときがおすすめです。紹介した閻魔みくじも、特別拝観のときに授与いただきました。

通常でも閻魔堂のある境内は自由に参拝できます。また御朱印やお守りなどの授与品は、勝手口のインターホンを押してお願いできますが、おみくじが引けるかどうかは不明です。

特別拝観の期間については公式サイトにて、くわしく告知されています。気になるかたは、事前にチェックされるのが確実です。

ほかにも引きたい 閻魔のおみくじ

同じく京都府内では、上京区にある引接寺「千本ゑんま堂」。御本尊は閻魔王です。こちらでも閻魔のおみくじをひくことができます。

千本えんま堂の閻魔のおみくじ

六道珍皇寺のおみくじより、少し大きめの置物。お寺の名前は入っておらず、オリジナルのものではないのですが、これもかわいらしい…といっては、また怒られてしまいますかね。

同じ閻魔つながりとして、機会ありましたらあわせてどうぞ!

千本ゑんま堂 引接寺

基本情報

大椿山 六道珍皇寺

所在地:京都府京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595
拝観時間:9:00〜16:00
公式サイト:http://www.rokudou.jp/