花鳥参拝帖

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【檜原神社の見どころと御朱印】大神神社より山の辺の道、元伊勢・倭笠縫邑へ

奈良の檜原神社

三輪山のふもと、大神(おおみわ)神社より古道を北に進むと、檜原(ひばら)神社があります。本殿・拝殿はなく、三ツ鳥居の印象的な神社です。

檜原神社でいただける御朱印

檜原神社の御朱印

檜原神社の御朱印

檜原神社は豊鋤入姫命が天照大御神を初めてまつられた「倭笠縫邑(やまとのかさぬいのむら)」であり「元伊勢」とされています。

豊鋤入姫宮の御朱印

檜原神社の豊鋤入姫宮の御朱印

豊鋤入姫命(とよすきいりひめのみこと)をまつる豊鋤入姫宮の御朱印です。

檜原神社の見どころ

大神神社の摂社のひとつである檜原神社。車でも行くことができますが、せっかくなので大神神社から山の辺の道を歩いていきます。

古道・山の辺の道を歩く

山の辺の道

山の辺の道は、三輪山のふもとから春日山のふもとまで北に続きます。現在残る最古の道ともいわれています。いまは舗装された部分も多いですが、このあたりは比較的昔ながらの雰囲気を感じます。

途中には謡曲「三輪」に登場する玄賓庵(げんぴあん)もあり。御朱印もいただけるそうですよ。

山辺の道花もり

甘味処にも惹かれますね。「山辺の道 花もり」ではかき氷などのスイーツのほか、三輪そうめんのランチもいただけます。

山辺の道花もりのランチ

こちらではてんぷらや野菜の炊き合わせとのセットメニューがあり。そうめん以外にもいろいろ食べたいかたにおすすめです。カウンター席メインですが、季節がよければ外のテーブル席でどうぞ。

わたしはゆっくりと休憩してしまいましたが、寄り道しなければ約20~30分弱で檜原神社に到着です。

檜原神社の御祭神

檜原神社の鳥居

まず特徴のある鳥居が目に入ります。明神型の鳥居三つをひとつに組み合わせた形で、三ツ鳥居、また三輪鳥居とも呼ばれるもの。大神神社と同じ形式の鳥居です。くぐることはできませんが、美しい形がわかりやすく印象に残ります。

そして、通常ある本殿・拝殿が檜原神社にはありません。大神神社では拝殿がありましたが、どちらも三輪鳥居を通して御神座におまいりします。これは神様をまつる原初のかたちといわれます。

まつられるのは天照大御神。檜原神社では天照大神若御魂神と称されます。左手には豊鋤入姫宮。こちらには豊鋤入姫命をまつります。

元伊勢・倭笠縫邑

第十代崇神天皇の御代、それまで宮中にまつられていた天照大御神を外に移し、おまつりすることになりました。託された豊鋤入姫命がいちばん最初にまつられた地が倭笠縫邑、この檜原の地であったと伝わります。その後、大御神は各地を巡幸され、最後に伊勢の地へ鎮座されましたが、御神蹟「元伊勢」のひとつとしていまも崇敬されています。

実際には倭笠縫邑については諸説あるそう。参拝し、直に感じたことからいろいろ考えてみるのもおもしろいですね。

檜原神社より見える二上山

振り返ると見晴らしよく、二上山も見えます。ふたつのコブのある山のむこうは大阪です。ちょうど前の週に参拝した美具久留御魂神社とは、山をはさんで一直線につながる場所なんですね。なんだか意味があるようにもみえてくる不思議…。

www.hanatori-sanpai.com

あわせて行きたい 近くの寺社めぐり

山の辺の道と天皇陵

さらに山の辺の道を北に行くと、昔ながらの風景を楽しむことができます。景行天皇陵や崇神天皇陵、大地獄絵で有名な長岳寺など、立ち寄られるのもおすすめです。

参考・このときの参拝ルート

大神神社→檜原神社

基本情報

檜原神社

所在地:奈良県桜井市三輪1422
拝観時間:9:00~17:00
公式サイト:なし