水木しげるロードは境港を代表する観光スポットです。妖怪神社におまいりしたら、御朱印をいただくのも忘れずに!
水木しげるロードを歩く
鳥取県境港市は漫画家・水木しげる氏の育った場所。境港駅につながる大通り「水木しげるロード」は、ゲゲゲの鬼太郎に登場するキャラクターのブロンズ像をはじめ、通り全体が妖怪ワールドです。
お昼に海鮮丼を食べにちょっとだけ立ち寄るつもりが、気付けばたくさんの写真を撮っていました。せっかくなので一部ご紹介。
境港駅
境港の玄関口、JR境港駅。わたしは車でアクセスしたので、駅前の駐車場を利用しました。
巨大な壁画のある建物は、みなとさかい交流館です。1階には観光案内所、手荷物預かりやレンタルサイクルのサービスもあり。
駅前にはさっそく、水木先生がお出迎え。
鬼太郎列車の到着を、わざわざ待ってパチリと。
目玉ライト。
妖怪ポスト(違う)
水木しげるロード
水木しげるロードは全長約800メートル。通りにはキャラクターのブロンズ像、土産店や食事処が建ち並びます。
まずは鬼太郎。
猫娘。
ねずみ男。
ぬりかべ。
小豆洗いを見ると、京極夏彦贔屓のわたしは『巷説百物語』を思い出す。
河童の泉です。みんな楽しそう…!
妖怪神社
さて、お目当ての妖怪神社です。
ちょうど正面にカメラ台が設置されていたので、その場所から撮影。
鳥居、よく見たら一反木綿~!
手水舎は目玉おやじモチーフですね。
妖怪神社は2000年1月1日に落成入魂式を行い、創建されました。御神体ならぬ、御身体は高さ約3メートル近くある黒御影石と樹齢300年のケヤキで構成されています。
参拝は「二礼二拍手一礼のあと、御身体に触れて妖怪パワーを受ける」とのこと。
こちらは「目玉石」。御身体設置のときに、ポロリとめくれ落ちた部分だそう。
壁には絵馬がかかります。絵馬のほか、お守りや御朱印などの授与品は、神社にむかって左側のお土産店「むじゃら」で取り扱っています。
妖怪神社の御朱印
御朱印は無料。レジのかたに申し出ると、参拝の記念にいただけます。
現在は無料ではなく、200円が必要とのことです。
(コメント欄より情報いただきました)
ご丁寧に「ご参拝いただき、ありがとうございます」とのお言葉。こちらこそ、ありがとうございます!
いただいたのは、印刷された書置きタイプの御朱印です。参拝日を入れていただけるのがうれしいですね。
「御朱印」という名ですが、どちらかというと「記念書」のようなものと思います。いつも使う御朱印帳には貼らず、別にしておいたほうがいいですね。
水木しげるロード、神社のほかにも「水木しげる記念館」など、多くの見どころあります。
くわしくは、こちらの情報サイトがわかりやすかったのでどうぞ。
境港周辺の観光スポットについては、以下のサイトもご参考に。
あ、海鮮丼も美味かったですヨ~!
所在地:烏取県境港市大正町62-1
拝観時間(手づくり工芸館 むじゃら営業時間):9:00~18:00
公式サイト:http://yo-kai.net/