水木しげるロードは境港を代表する観光スポットです。妖怪神社におまいりしたら、御朱印をいただくのも忘れずに!
(2023-05-03 更新)
水木しげるロードを歩く
鳥取県境港市は漫画家・水木しげる氏の育った場所。境港駅から続く水木しげるロードでは、代表作「ゲゲゲの鬼太郎」の世界が体感できます。
海鮮丼を食べるために、ランチにちょっと立ち寄るつもりが、気付けばたくさんの写真を撮っていました。この機会に、一部をご紹介。
境港駅
境港の玄関口、JR境港駅です。わたしは車でアクセスしたので、駅前の市営駐車場を利用しました。
巨大な壁画の建物は、みなとさかい交流館です。1階には観光案内所があり、手荷物の預かりやレンタサイクルのサービスも受けられます。
駅前には、水木しげる氏のブロンズ像がお出迎え。
鬼太郎列車の到着を待って、パチリと。
目玉ライト。
妖怪ポスト(違う)
水木しげるロード
水木しげるロードは全長約800メートルの通りです。飲食店、土産物店が建ち並び、さまざまな妖怪たちのブロンズ像に出会えます。
まずは鬼太郎。
猫娘。
くつろぐ、ねずみ男。
ぬりかべも小さくなって、かわいい。
小豆洗いを見ると、京極夏彦氏ひいきのわたしは『巷説百物語』を思い出します。
河童の泉。みんな楽しそうですね。
妖怪神社
そして、お目当ての妖怪神社です。
神社の正面にある、カメラ台から撮影。
鳥居は、よく見たら一反木綿!
手水舎は、目玉おやじがモチーフですね。
妖怪神社は2000年1月1日に落成入魂式を行い、創建されました。
御神体ならぬ御身体は、高さ約3メートル近くある黒御影石と、樹齢300年のケヤキで構成されています。
参拝は「二礼二拍手一礼のあと、御身体に触れて妖怪パワーを受ける」とのこと。
こちらは「目玉石」。御身体設置のときに、ポロリとめくれ落ちた部分だそう。
神社の壁には、多くの絵馬が掛けられています。お守りや御朱印などの授与品は、神社に向かって左側のお土産店「むじゃら」でいただけます。
妖怪神社の御朱印
御朱印は印刷された書置きタイプ。レジのかたに申し出て、いただきました。
わたしが参拝したときは無料でしたが、現在は200円が必要とのことです(コメント欄より情報をいただきました)
「ご参拝いただき、ありがとうございます」と、ていねいなお声がけ。参拝日も入っているのがうれしいですね。
御朱印という名ですが、記念書のようなものなので、いつも使う御朱印帳には貼らずに別にしておきましょう。
水木しげるロードにはそのほかにも、水木しげる記念館などの見どころが多くあります。
くわしくは、こちらの情報サイトがわかりやすかったのでどうぞ。
境港周辺の観光スポットについては、以下のサイトもご参考に。
足をのばして、美保関めぐりもおすすめです。
もちろん、境港の海鮮丼もおいしかったですヨ!
妖怪神社の基本情報
所在地:鳥取県境港市大正町62-1
拝観時間(手づくり工芸館 むじゃら営業時間):9:00~18:00
駐車場:なし(市営駐車場などを利用)
公式サイト:http://yo-kai.net/
実際に参拝した日(2020-08-22)の情報をもとに、記事を作成しています。定期的に情報を確認し更新していますが、最新情報と異なる場合があります。